PETER STORM SWEATER
ヘヴィーデューティなスタイルを語るときに必ず登場するピーターストームのセーター。
元々フィッシャーマンなどに向けた防水ウェアを展開していたブランドで、糸の生産段階でオイルドの特殊加工を施しており、多少の水は弾く防水機能があるそうです。
それでいて感触はインバーアランなどと比べても軽く、硬くないふわっとしたニット。
ウール100%ながら、首元のチクチク感も感じません。
ブランドネームを除いても良いニットというのがわかります。
このブランドを説明するときに「40、50年代の人には懐かしいブランド」という決まり文句をよく見たり聴いたりしますが、自分は20代なので当時のことは全然分からず。
当時PETER STORMがどのような立ち位置で一世風靡したのか気になります。
カウチンやレタードとはまた違う「海」が似合うセーター。
大事に着たいです。